UP とは、地方自治体や NPO などの協力のもと、マイクロソフトの IT 活用支援により、さまざまな目的にあった IT トレーニングの実施などを通し IT スキルの向上と IT を通じての生涯教育の推進に取り組み、これまで IT を活用する機会が少なかった人々が自己の可能性を広げ、力を発揮できるようにするための取り組み。
UP はマイクロソフトがワールドワイドで展開しているもので、日本では特定非営利活動法人「イー・エルダー」がコーディネーターとして UP を推進。地域における NPO の発掘や UP センター候補地の選定、IT 講師派遣やその他カリキュラムの作成、トレーニング運営の支援などの活動を行っている。
今回大分県で取り組む UP は主に高齢者や障害者を対象とし、地域のニーズにあわせた IT トレーニングカリキュラムを提供するほか、IT スキルを活かした人材活用やスキルレベルの高い IT トレーニング講師の人材育成に取り組んでいくという。
大分県での UP は、2003年度より5年間展開。マイクロソフトと大分県では2004年6月までに「IT 研修講師育成コース」を約20名、「遠隔地居住者用 e-ラーニングコース」を約20名、大分県内8か所で「障害者自立支援コース」「高齢者用初心者コース」「高齢者用中級者コース」を集合形式の IT 研修として約740名に実施していく予定。