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創設2周年の Eclipse、成長にあわせ組織を強化予想を超えるメンバー企業の増加および開発したソフトウェアツールの人気を受け、オープンソースコンソーシアムの Eclipse は、組織の強化を行なう。
Eclipse は、IBM (NYSE:IBM) が2年前に、4000万ドル相当にのぼる Java ベースのソフトウェアをオープンソースコミュニティに寄付して創設した業界団体。これまで緩やかに組織化されていたのだが、このほど、「アーキテクチャ」「必要条件」「プランニング」を担当する3つの審議会を統括する理事会を設けることを決定した。これは、World Wide Web Consortium (W3C) や OASIS といった、より大規模な標準化団体の現在の姿と似た形になる。 IBM、および共同創設メンバーの Borland、MERANT、QNX Software Systems、Red Hat および SuSE Linux は、Eclipse の成長に貢献。Microsoft の Developer’s Network や Sun Microsystems が主導する NetBeans などの開発者コミュニティに対する強力なライバルに育て上げてきた。Eclipse に参加する開発者たちは、Linux カーネルと Microsoft Windows の両オペレーティングシステム (OS)、および2つの Web サービスフレームワーク ──「J2EE」と「.NET」── で作動するソフトウェアツールのプラットフォームを作っている。 今週、Eclipse は設立2周年を迎え、会員企業は49社に増え、ダウンロードのリクエストは1800万件を超えた。 会長の Skip McGaughey 氏は、Eclipse が今後もオープンソース環境を守って行くと述べると同時に、少し組織的な強化を行なうと表明。Eclipse のソフトウェア開発ツールを使っている企業の製品の商品化促進を支援するため、専用の機関を作ることなどを計画していると述べた。
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