Satyam が Merrill Lynch から大型契約を獲得グローバルな IT 関連サービスおよびコンサルティングを提供しているインド企業 Satyam Computer Services (NYSE:SAY) は、Merrill Lynch から大型契約を獲得。Merrill Lynch の金融アナリスト向けアプリケーションの開発および維持管理プロジェクトを担うことになった。
このプロジェクトは、数百万ドル規模で複数年に及ぶもの。Microsoft および Dell も参加する。 Merrill Lynch のプロジェクトは、連邦政府の規制当局が金融サービス企業に対し、通信および処理データの保管に関して、新たな義務を設けたことを受けたものだ。 同社は声明の中で、新たに開発するアプリケーションは「セキュリティ、データ、信頼性、それぞれについて業界最高水準の技術 ── 『RixML』(Research Information eXchange Markup Language) も含む ── を使う」と述べている。 Satyam は今年11月にも、大手投資銀行 Bear Stearns & Co. から、アプリケーション開発およびレガシーシステムの維持を含む、IT アウトソーシング契約を獲得したばかりだ。 Satyam は5日、Merrill Lynch との契約とは別に、バンコクの新国際空港におけるハイテク関連サービスの統合に関して、800万ドル相当の契約を交わしたことも明らかにした。この契約には、ドイツの Siemens と ABB、およびタイの Samart も参加している。 さらに Satyam は、Fibre Channel ストレージ エリア ネットワーク (SAN) 大手の Brocade と組んで、インド国内の3都市 ── バンガロール、ムンバイ、デリー ── おけるストレージ技術および SAN の開発を進めているとも明らかにした。 インドではいくつもの会社が、IT アウトソーシング市場の拡大による恩恵を受けているが、Satyam もその1つ。同社は、2004年の売上が26%から28%増になると見込んでいるという。Satyam の市場価値は、過去2年間で2倍近くの23億ドルに伸びている。 関連記事 最新トップニュース
|
|