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2003年12月8日 00:00

ディスクストレージ市場、Q3 はほぼ横ばい

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
第3四半期のディスクストレージシステム市場の売上高は、前年同期比微減の48億ドルに留まったものの、値下げ傾向に歯止めがかかっており、明るい兆しが見える。調査会社の IDC は、5日発表した季刊レポート『Worldwide Disk Storage Systems Quarterly Tracker』で、そのように述べている。

同レポートによると、2003年第3四半期は前年同期に比べ、売上高が0.3%減となった一方、工場から出荷されたシステムの総ストレージ容量は36%増の197ペタバイト。需要がまだ比較的軟調なことを示しているという。

だが、IDC のストレージハードウェア調査担当副社長 John McArthur 氏は、市場の先行きに明るい兆しがあると述べている。

同氏は internetnews.com の取材に対し、価格の下降率が緩やかになり、2四半期連続して前年同期比30%以内に収まっていると語った。

売上シェアでは、Hewlett-Packard (HP) が26.4%で首位を堅持。IBM (21.1%) が2位、EMC (12.9%) が3位で続いている。前年同期比売上伸び率が一番高かったのは、お互いの製品を販売する提携関係が奏功した Dell と EMC で、それぞれ22.9%増と20.5%増となっている。

EMC は、市場シェアの伸び率でも最大を記録しており、前年同期に比べ2.2ポイント伸ばした。Dell は、提携相手 EMC から供給される製品販売の好調に支えられ、売上シェア4位に上昇した。McArthur 氏は、Dell と EMC の提携関係が両社の勢いを後押しし続けると述べている。一方、Sun Microsystems は売上シェアの順位を落とし、Hitachi Data Systems と同位の5位に甘んじた。

外付けディスクストレージシステム市場について、McArthur 氏は、今年第3四半期の売上高が前年同期比1.5%増の32億ドルだったと述べた。ここでも HP が21.8%で売上シェア首位を守り、第2位には EMC が19.2%で 続いている。

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