MS、自社製アプリとの連携を強化した CRM ソフト新版を近々リリースMicrosoft (NASDAQ:MSFT) は、発売1周年を迎える CRM ソフトウェア『Microsoft Business Solutions CRM』のアップグレード版を来年初めにリリースする。他の Microsoft 製アプリケーションとの連携機能を強化しているのが特徴だ。
リリースされる『Microsoft Business Solutions CRM 1.2』は、現行版『1.0』のマイナーアップグレード。言語サポートを拡大 (9か国語) するとともに、他の Microsoft 製ソフトウェアとの連携を強化している。 同社広報担当者によると、CRM 1.2 ではデータ評価ツールとリードトラッキング用ツールの追加、ユーザーインターフェイスの改良など、機能強化を強化するとともに、『Outlook』内でセールス機能をカスタマイズできるようになったという。 『Windows Server System 2003』『Exchange Server 2003』『Small Business Server 2003』との連携機能も追加された。 企業向けソフトウェア市場は、「Fortune 1000」クラスの大企業の間で成熟を続けている。Oracle (NASDAQ:ORCL)、SAP (NYSE:SAP)、PeopleSoft (NASDAQ:PSFT) などをはじめ、新しくカバーできる分野がないかと探すソフトウェア開発会社が増えている。有望な未開拓分野の1つは中小企業市場だ。 Microsoft は『Office』製品の人気のおかげで、中小企業市場で大きなシェア占める数少ない米国ソフトメーカーになった。Deutsche Bank は今年、Microsoft について、中小企業に初めて対応したソフトウェア大手の1つと称えている。 Microsoft は、CRM プラットフォームのアップグレードに関する年間タイムテーブルを発表する予定。『CRM 2.0』については、2005年第1四半期にリリースする予定だという。 関連記事 最新トップニュース
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