| Webビジネス | 2003年12月17日 00:00 |
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ストレージソフト市場、2003年はプラス成長 著者: Sean Michael Kerner オリジナル版を読む ▼2003年12月17日 00:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 ストレージソフトウェア市場の売上高は2003年、第3四半期に前四半期比4.2%増という強い成長を見せたことから、通年でも前年比プラス成長になる。そんな見通しを、調査会社 IDC が発表した。 これは、同社が15日に発行した季刊レポート『Worldwide Quarterly Storage Software Tracker』の中で明らかにしたもの。それによると、ストレージソフトウェアの通年売上高は16億5000万ドルに達する見込みだという。企業による IT 投資の上向きの可能性を伺わせるデータだ。IDC は先週、ディスクストレージシステム市場の第3四半期に関するリポートを発表し、そこでも明るい兆しが見えると述べていた。 ストレージソフトウェア市場の伸びを大きく牽引しているのは、情報ライフサイクル管理 (ILM) 関連製品だ。ILM とは、情報が生まれた時から廃棄される時点まで、そのライフサイクル全般にわたってデータを管理する戦略のこと。EMC (NYSE:EMC)、日立データシステムズ (NYSE:HIT)、VERITAS Software (NASDAQ:VRTS) などのストレージ関連企業が力を入れている。 ILM 分野の伸びは、政府規制当局の動きにも後押しされている。Enron や Worldcom など企業の不正会計スキャンダルが続いたことを受けて、より綿密な記録とデータ管理を当局が求めるようになったからだ。 今回 IDC が発表したレポート Worldwide Quarterly Storage Software Tracker 第3四半期版によると、ストレージソフトウェア市場における上位5社は次のとおり。1位は、引き続き EMC (26.1%) で前年同期の25.2%からさらにシェアを伸ばした。2位も前年と変わらず VERITAS で、シェアは前年同期の20.5%から微増の20.7%だった。3位は Computer Associates (8.8%)。4位に IBM (8.1%)、5位に Hewlett Packard (7.0%) と続いている。 IDC の調査は、「ストレージ複製」「バックアップおよびアーカイブ」「ストレージリソース管理」という3分野のソフトウェアについて個別に調べている。それによると、3分野のうち一番売上の多いのはバックアップおよびアーカイブ関連ソフトウェア分野で、第3四半期の売上高は前四半期比2.7%増だったという。前四半期比の売上伸び率が最も高かったのはストレージ複製ソフトウェア分野で、7.9%増。ストレージリソース管理ソフトウェアの第3四半期売上高は、前四半期比3.6%増だった。 |
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