Webビジネス2003年12月18日 00:00
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サーバー管理標準化に向け、大手4社が共同歩調

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20031218/10.html
著者:Michael Singer
海外internet.com発の記事
IT 業界の大手企業4社が、顧客企業のネットワークサーバー管理簡易化ならびに標準化に向けて、エンタープライズシステムの標準化団体 DMTF にワーキンググループを設立した。

日ごろ競合している各社が協力姿勢を取るのは、顧客企業が複数のメーカーの異なるシステムを、それぞれ個別のツールやプロセスで運営し、対応を図らねばならないことに苦労しているという背景がある。

共通の基盤構築を目指しているのは、IBM (NYSE:IBM)、Hewlett Packard (NYSE:HPQ)、Dell (NASDAQ:DELL) それに Intel (NASDAQ:INTC) の4社。各社はワーキンググループを設立し、メーカーに依存しない、データセンターのサーバー管理簡易化に向けた新標準策定を目指す。

IBM と主だった競合各社が協力して、サーバーやシステムおよびネットワークのプロビジョニングならびに仮想化に向けて標準化を進めるのは、およそ初めての試みといえる。IBM は『e-business on demand』、HP なら『Adaptive Enterprise』、Dell は『OpenManage』、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は『N1』という具合に、各社は同様の戦略で競合しあっている。

4社は17日から2日間にわたって協議を開催し、ガイドラインならびに目標を設定する。最初の仕様案は、来年7月1日までに打ち出す予定。ストレージベンダー各社も同様に標準化を進めており、その結果今年4月に『Storage Management Initiative Specification』(SMI-S) を策定している。

DMTF はエンタープライズ環境やインターネット環境についての管理標準とイニシアチブに関し、策定作業や採用および相互運用性を推進する業界団体で、AMD や Microsoft をはじめ、Oracle、OSA Technologies、Sun Microsystems といった大手企業が参加している。

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