Webビジネス2003年12月25日 00:00
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ニューヨーク ニューメディア協会が事業閉鎖

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20031225/11.html
著者:Ryan Naraine
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ニューヨークのテクノロジー産業を支援してきた非営利組織 ニューヨーク ニューメディア協会 (NYNMA) が、その歴史に幕を下ろした。発足から約10年で迎えたこの結末は、「深刻な財源不足」が原因だという。

94年に誕生した NYNMA は、ドットコムブームの中で瞬く間に急成長した。バブル崩壊後は、シリコンアレーの最後の生き残り組として苦闘を続けてきたが、ついに力尽き、このほどソフトウェア業界団体の ソフトウェア情報産業協会 (SIIA) へ正式に資産を売却、ニューヨークの事業所を閉鎖して静かに歴史を閉じた。

今回の買収は、2002年4月から計画が進んでいたもの。金銭的条件は明らかにされていない。

NYNMA は会員宛の Eメールで、自らの最後を次のように説明した。「残念ながら、NYNMA は皆様への支援続行が不可能な状態に陥りました。2003年12月19日金曜日をもって、NYNMA は業務を終了いたします」

ワシントン D.C. を拠点とする SIAA は、新たにニューヨークの事業所開設を計画している。これは、たとえば求人求職サイトの JobsNetWork や、業界トップが朝食を囲む Executive Roundtable、企業と顧客、投資家の会合の場を提供する Face2Face、投資関連の情報を提供する Venture/Private Equity Forum など、かつて NYMNA が運営・主催していた主要プログラムを継続するためだ。

1990年代後半の最盛期には、NYNMA の会員数は小さな新興企業が多く加盟したことで8000にも達していた。しかしドットコムバブルが崩壊し、会員数の減少と企業スポンサーからの支出削減に見舞われた同協会は、コスト削減の重圧に苦しんでいた。

NYNMA の名は、主催していたテクノロジー業界のネットワーク作りと展示会の催し Super CyberSuds によって最も知られていた。

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