同社 CEO の Steve Jobs 氏が中心となって、サンフランシスコで9日まで開催中の『Macworld Conference and Expo』で、同社は今四半期にもユーザー数が1000万人を超えるとの見通しを示した。また、現在1万以上のアプリケーションが、オペレーティングシステム『Mac OS X』に対応を果たしていると語った。
同氏は昨年、2003年末までに900万人から1000万人のユーザーを取り込むと約束していた。
Jobs 氏は基調講演で、「現在930万人のアクティブユーザーがいる。『Mac OS 9』を含む旧 OS からの移行は終了している」とした。また Microsoft (NASDAQ:MSFT) が同日、今年前半の発売予定を明らかにした『Microsoft Office 2004 for Mac』に関して、プロモーションを実施することにも触れた。
Apple は競合力を高めより多くのユーザーを獲得するため、一般消費者向けソフトウェアとして、『iPhoto』や『iMovie』などの新版を含むスイート製品で、新たに音楽アプリケーションの『GarageBand』を加えた『iLife ’04』をはじめ、『iTunes』や『Final Cut Express』の新版を発表した。またサーバー製品群では『Xserve G5』およびストレージシステムの『Xserve RAID』、そしてデジタル音楽プレーヤー『iPod』の新モデルも発表している。