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VERITAS、アプリケーション仮想化技術企業を買収VERITAS Software (NASDAQ:VRTS) は7日、アプリケーション仮想化技術の Ejasent を現金5900万ドルで買収することで両社が合意したと発表した。ユーティリティコンピューティング戦略を強化して、ライバルの IBM や Hewlett-Packard (HP) および EMC に対する競争力を高めるための買収だ。
Ejasent の主力製品『UpScale』などのアプリケーション仮想化ソフトウェアは、IT 担当者が、アプリケーションを中断したり終了させたりせずに、あるサーバーから他のサーバーにアプリケーションを移せるのが特徴。UpScale は、アプリケーションのスナップショットを撮って、その設定およびデータを保存することで、ほぼリアルタイムで別のサーバーにそれを移せる。 Ejasent は、『MicroMeasure』という使用量測定/課金ソフトウェアも作っている。これは、データセンターの物理的および抽象的な資産を測定するもので、サーバーやストレージ、アプリケーションなどの使用量をユーザーや部門ごとに計測できる。VERITAS は、この MicroMeasure を自社のアプリケーションサービスレベル管理製品『CommandCentral Service』に組み込む予定だという。 アプリケーション仮想化ソフトウェアが持つこうした即応性は、顧客にオンデマンドでコンピューティングリソースを提供するユーティリティコンピューティング戦略の顕著な特質だ。こうしたサービスは、大幅に自動化されており、企業のインフラ費用削減および人件費節減を助けるものになっている。 VERITAS は、UpScale ならびに MicroMeasure を第2四半期に発売する計画だ。UpScale は、まず Solaris 版がリリースされ、その後2005年初めに Linux 版が続く予定。MicroMeasure は、Solaris 版、Windows 版、Linux 版、HP-UX 版が提供される。 予定どおり今月中に買収手続きが完了すれば、Ejasent 本体ならびに同社の21人のエンジニアは、VERITAS の High Availability/Clustering グループの一部に組み込まれることになる。
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