VoIP 普及拡大に、Vonage と TI が提携VoIP 電話サービス新興企業 Vonage と、半導体およびソフトウェア大手の Texas Instruments (NYSE:TXN) が提携した。これによって、VoIP 関連機器メーカーは Vonage の通信ネットワークに対応した製品をより簡単に製造できるようになりそうだ。
Vonage と Texas Instruments (TI) によると、両社はコード情報および設計情報を互いに共有し、最終的にはメーカーともそれら情報を共有。Vonage の VoIP ブロードバンドサービスに対応したノートパソコンや電話などの機器の設計と製造を簡素化するという。 Vonage の副社長 Matt Deatrick 氏は、internetnews.com の取材に対して、「この提携で、(メーカーは) わが社の認証を得やすくなるとともに、その認証を他社との差異化を図る強化ツールとして利用できるようになる」と述べている。同氏によると、技術提携による最初の製品は今年第2四半期に市場に出る予定だという。 TI にとってこの提携は、揺籃期にある VoIP 業界の先駆けで急成長中の Vonage との関係を強化できるとともに、VoIP 業界における優位を固められる利点がある。ハイテク市場調査会社 In-Stat/MDR の最新リポートによると、TI は VoIP ゲートウェイ製品および IP 電話用のチップとソフトウェアに強い。現在開発されている VoIP ゲートウェイ製品および IP 電話の約80%に、TI がチップとソフトウェアを提供しているという。 VoIP 関連の設備や機器の市場はまだ発展途上にあり、回線交換電話関連の売上に追いつくにはまだ数年かかりそうだ。しかし、In-Stat/MDR は、VoIP 用チップの売上について、2002年の5490万ドルから2007年には1億4110万ドルに増加するとの予測を示している。 関連記事 最新トップニュース
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