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Novell、『UnitedLinux』を捨て『Eclipse』に参加Novell (NASDAQ:NOVL) の CEO (最高経営責任者) Jack Messman 氏は22日、同社が『UnitedLinux』のサポートを打ち切ったと発表した。
『LinuxWorld Expo』で記者会見した Messman 氏は質疑応答の中で、SCO が Linux から撤退した今「わが社には UnitedLinux 市場で事業を展開する価値がない」と述べた。しかし、アジアに拠点を置く TurboLinux およびラテンアメリカに拠点を置く Conectiva ── いずれも UnitedLinux コンソーシアムの創設メンバー ── との協力関係まで打ち切るという話ではないと補足した。UnitedLinux は、Linux の主要ディストリビュータ4社 (Conectiva、SCO Group、SuSE、Turbolinux) が共同開発した企業向けサーバープラットフォーム。 Novell は同じ日、別のオープンソース業界団体 ── IBM が主導する Eclipse Project への加盟を発表した。Novell の副会長 (CEOオフィス付) Chris Stone 氏によると、同社はクロスプラットフォーム統合開発環境 (IDE) として、Eclipse を全社的に使用し始めるという。 Novell は記者会見で、Linux 版『GroupWise』について、メッセージング市場における同社の勢力拡大に向けた長期戦略の一部とも説明した。同社は、Linux ユーザーと UNIX ユーザーだけでなく、Microsoft が年内でサポートを打ち切る予定の『Windows NT』ユーザーからも新規ユーザーを惹きつける戦略だ。Stone 氏は、同戦略の大きな標的のひとつに、長年 GroupWise とライバル関係にある『Microsoft Exchange』を挙げている。 Stone 氏によると、Novell は広範なメッセージング製品をプラグアンドプレイ環境に移行していくという。それらメッセージング製品は、自社ブランドの GroupWise および『NetMail』、SUSE (2003年11月に買収) の『OpenExchange』、Ximian (同8月に買収) の『Evolution』クライアントなどだ。Novell は、たとえば中小企業 (SMB) 向けには OpenExchange、大企業向けには GroupWise というように、ターゲットを絞った展開を考えている。
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