Webビジネス 2004年1月26日 00:00

Savvis、C&W 米国事業子会社資産の買収へ

著者: Sean Michael Kerner  オリジナル版を読む
2004年1月26日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

かつてホスティングサービス業界で王座に君臨していた Cable & Wireless America (CWA) の資産を、Savvis Communications (NASDAQ:SVVS) が買収する権利を得た。Digital Island や Exodus Communications など、倒産したホスティング企業を次々に買収して規模を拡大してきた CWA だが、結果として待っていたのは資産売却だった。

Savvis は23日、同社が Cable & Wireless USA および Cable & Wireless Internet Services (両社を合わせて Cable & Wireless America と呼ぶ) の実質的全資産を、現金1億5500万ドルで買収する権利を得たと発表した。また買収契約の条件として、Savvis は CWA の持つ約1250万ドルの債務も引き受ける。

同買収により、Savvis は CWA の実質的全資産を獲得することになる。その中のひとつ、CWA の『Tier One IP Network』は、全インターネット網の27%を占め、2000社以上の法人顧客を擁している。また CWA のホスティング事業では、1000社を超える法人顧客と15のデータセンターにサービスを提供している。

Savvis の発表によると、今回の買収で同社は最終的に5000以上の新規顧客を増やし、2004年の通期売上として、およそ7億ドルを見込んでいるという。

Cable & Wireless は、2002年11月に米国市場からの撤退を開始し、2003年12月には CWA の資産について米連邦破産法第11条に基づく保護申請を明らかにしていた。

その際 Gores Technology グループが、CWA の資産を1億2500万ドルで買収することで合意していた。しかし米連邦法では売却が米連邦破産裁の管轄に入るため、Gores の申し入れはその時点で成立しなかった。



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