Webビジネス 2004年1月28日 00:00

日本の中小企業を IT 化できるか――Windows SBS 日本語版発表

著者: japan.internet.com 編集部
2004年1月28日 00:00 付の記事
□国内internet.com発の記事

マイクロソフト
代表執行役社長
Michael Rawding 氏
マイクロソフト株式会社は2004年1月28日、 中堅・中小規模企業が対象の「Microsoft Windows Small Business Server 2003」(Windows SBS 2003)日本語版の市場投入を発表した。 米国での発表は10月だった。

Windows SBS 2003 は Windows Server 2003 をベースにしたもので、 Windows SharePoint Services によるファイル共有、 Microsoft Exchange Server 2003 の技術を統合した電子メールやスケジューリング機能があり、 サーバー操作を簡単にするウィザードや管理ツールも用意されている。 Windows Server 2003 対応アプリケーションが利用できるが、 パートナー各社から専用アプリケーションも販売される。

日本語版の価格はオープン。 日本の中堅・中小規模企業向けの機能をまとめた「Microsoft GroupBoard ワークスペース」を添付したキャンペーンパッケージも販売し、 パッケージの参考価格によると、 GroupBoard 5 クライアントアクセスライセンス付きで、 プレミアム版が283,800円、 スタンダード版が119,800円。 なお、プレミアム版には Office FrontPage 2003、ISA Server、SQL Server が追加されている。

販売開始は2月2日で、 同時に、 アロハシステム、サードウェーブ、 デル、東芝、NEC、日本 HP、富士通、ユニットコムのハードウェアベンダー各社が Windows SBS 2003 搭載サーバーの販売を開始する。

Windows SBS 2003 は「全国 IT 推進計画」の中核製品として位置付けられており、 「小規模システムで必要とされるすべての機能を統合した」とのこと。 同社では営業・技術・サポート要員向けトレーニングをパートナー企業に対し行っており、 現時点で500名に対するトレーニングを完了している。 最終的には約2,000名を対象に実施する予定。

GroupBoard ワークスペースは、 Windows SharePoint Services で動作するアドオンワークスペース テンプレートで、伝言メモ、行き先掲示板、施設予約、回覧板などの機能がある。 Windows SBS 2003 のインストールと同時に Windows SharePoint Servicesもインストールされるので、 その上に GroupBoard ワークスペースをインストールすると利用できるようになる。



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