![]() ![]() ![]() ![]() 2004年世界のパソコン出荷台数、Gartner は前年比14%増と予測この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20040213/11.html
著者:Ron Miller
海外internet.com発の記事
Gartner の Dataquest 部門の最新調査によれば、米国企業の新機種導入促進とともに、ヨーロッパ市場の堅調な購買力、そして一般消費者によるワイヤレス/デジタルメディア対応のパソコン購買が増えるとの予測から、世界のパソコン出荷台数は2004年、前年比で約14%増えるという。
同社予測では、今年のパソコン出荷台数は前年比で13.9%増の、1億8700万台としている。四半期ベースでも、各期ともにそろって2ケタ増が見込めるとしており、米国経済が回復基調にあることを受けて、同様の予測はほかにも出ているが、米国企業向けの出荷が好調に推移するとの見方を示した。 米国以外では、中東、アフリカに加えヨーロッパ地域の企業がパソコン購入に積極的としている。同調査によれば、ヨーロッパ地域では特にドルに対してユーロが強いことから、輸入品の購買が堅調で、パソコン販売も好調という。 同社アナリストの George Shiffler 氏は、「対ユーロでドル安が続けば、ユーロ圏企業の購買力は今年いっぱい高い水準で推移する」との見方を示している。 個人向けでも、Intel (NASDAQ:INTC) の『Centrino』搭載モバイルパソコンへの買い替えが進み、引き続き今年のパソコン市場のけん引材料になるという。 デジタルカメラや MP3 プレーヤをはじめとするデジタル機器が急増していることも、パソコンの個人需要にとって追い風となっている。Shiffler 氏は、一般家庭においてパソコンは今や、各種データを保存/処理する集約的なストレージ機能としての役割を担いつつある、と指摘した。 ただし同調査は一方で、米国での雇用の伸び悩み、ユーロ下落、液晶ディスプレイやメモリー製品といった部材の供給不足などを不安材料として挙げ、予測を下回る伸び率となる可能性も指摘している。 |