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「ブライダル業界」検索エンジンマーケティング状況春一番こそ吹いたものの、まだまだ冷え込みのきびしい今日この頃。寒い日が続いているが、心だけは温かくなりたい、
ということで今回は熱い二人に関係する「ブライダル業界」について触れたい。
結婚シーズンと聞いて真っ先に「ジューンブライド」という言葉を連想し、6月頃をイメージされる方も多いことと思う。 しかし実は梅雨のジメジメした時期は敬遠されがちで、過ごしやすい春や秋に挙式を挙げることが一般的なようだ。 中でも秋にそのピークはやってくるそうだ。 ところが検索エンジン上において、「結婚」に関するキーワードが多く検索をされる時期については少々リアルの世界 とは異なっている。9月頃より検索数が増加し始め、そのままの勢いを保ちながら年を越すのだ。 なお、10月・11月は頻繁に結婚式が行われる関係上、「結婚式△スピーチ」「結婚式△余興」など、 列席者の立場で検索するワードが極端に多いことも特徴的だ。 これらのことから、秋に挙式予定のカップルに対して自社のWEBサイトを見てもらうためには、遅くてもこの2月に 何かしらの策を打っておきたい。機動力重視で考えれば検索ワード連動型広告( P4P )が最も適しているだろう。 現状、1クリックあたりの単価( CPC )も半年前に比べ約2倍に高騰しているが、やり方によっては低コストで効果を上げる ことも可能だ。例えば先にも述べたとおり、現時点で式場を探している、もしくは結婚を考え始めているカップルの 挙式予定は秋シーズンであることから、タイトルに「秋の挙式予約受付中」「まだ間に合う秋の挙式」などと設定する ことで、ユーザー心理に上手く働きかけることが可能である。 また、女性が結婚式場を探す時間帯は、なんと平日の昼間が多いというデータもある。仕事の休憩時にインターネットで 調べているのだと思われるが、その時間帯のみ上位に表示させるという手法も効果的だ。CPC を高く設定し何が何でも1位 で表示させることだけがクリック数を稼ぐ手法ではないのである。また、ユーザーの趣向が細分化傾向にあり、 どのようなキーワードで検索するかも容易には想像できないため、多くの(約300程度)キーワードで掲載することも忘れてはいけない。 SEO での対策を検討するのであれば、1年を通して数多く検索をされているワードでの対策がやはり有効な手段となる。 「結婚式」「結婚式場」「国際結婚」などがそうだ。恒常的に検索結果の上位に表示させることが可能となれば、 専門情報誌の表紙へ毎日自社のブランド名が表記されているのと同じような効果を期待できるであろう。 機動性と恒常性、それぞれの特徴を理解し最善の対策を打つことが、今後の検索エンジンマーケティングで有利に戦う必須事項である。 (執筆:山本力/監修:信太明)
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