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IBM はヘルスケア業界の痛みを緩和できる?IBM (NYSE:IBM) は19日、大規模なヘルスケア構想を発表した。狙いは、ヘルスケア提供者のコスト管理/医療ミス削減/より良質なケア提供を支援すること。今後3年間にわたり約2億5000万ドルを投じ、研究やソリューション開発を行なう。
まず第1段階として、同社はヘルスケア専門家を新たに雇うとともに、Duke University Health System および Moffitt Cancer Center & Research Institute と共同研究に取り組む。 共同研究では、患者記録や臨床検査と乳がん/心臓がん/肺がんに関する研究データを統合できる、IT 管理型のソフトウェアとサービスを開発する。そうしたソフトウェアとサービスができれば、医師や研究者は臨床検査の対象となる患者を電子的に選べるようになる。 IBM Healthcare Global Segment の役員 Theresa Gaffney 氏によると、ヘルスケア業界の支出1兆7000億ドルのうち30%ないし35%が紙ベースの管理コスト関連だという。 同氏は、internetnews.com. の取材に対して次のように述べている。「(わが社のヘルスケア構想は) 管理負担を軽減するとともに、より多くの業務を自動化して、コストを削減するためのものだ。これはまた、看護師を事務作業から解放することによって、患者に接する時間を増やし、早期回復や早期退院に向けた患者の支援に専念できるようにするものでもある」 このヘルスケア構想は、IBM が力を入れている、各業界に特化したサービス/ソフトウェア開発戦略の一環。これら特化サービス/ソフトウェアは、広範なカスタマイズが必要となる汎用ソリューションとは対極的なものだ。同社は今月2日にも金融業界に特化したミドルウェア新製品を発表している。 関連テーマ
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