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ビジネス2004年3月4日 00:00
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Linux 訴訟を続ける SCO、ついに利用企業を提訴

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20040304/12.html
著者:Alexander Wolfe
海外internet.com発の記事
SCO Group (NASDAQ:SCOX) は3日、大手自動車メーカー DaimlerChrysler (NYSE:DCX) と自動車部品小売大手 AutoZone (NYSE:AZO) を提訴した。Linux が部分的に自社の知的所有権を侵害しているとする主張に沿った行動の一環だ。

DaimlerChrysler に対する訴訟理由は、『UNIX System V』のコードに関して両社が結んだ「契約の『条項』を遵守していることを示す証明の提出を (DaimlerChrysler が) 拒んだ」ことから、契約違反の疑いがあるというものだ。

一方 Autozone に対する訴訟理由について、SCO は次のように述べている。「AutoZone は、わが社が専有権を持つ UNIX System V コードのコード/構造/シーケンス/構成などを含んだ Linux OS のバージョンを運用し、わが社の UNIX 著作権を侵害した」

AutoZone は、米国一を謳う自動車部品小売業者だ。42州で約3000店舗を構えるほか、メキシコでも21店舗を展開している。今回の提訴に関して、Autozone からも DaimlerChrysler からもコメントは得られなかった。

話は変わるが、SCO は3日、2004会計年度第1会計四半期 (11-1月期) の決算を発表し、150万ドル (1株あたり16セント) の純損失を計上した。前年同期は72万4000ドル (1株あたり6セント) の純損失だったから、純損失が倍以上に拡大したことになる。

売上も、1350万ドルだった前年同期と比べて16%減の1140万ドルと振るわなかった。
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