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ビジネス2004年3月5日 00:00
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AOL、『ICQ』を活用しソーシャルネットワーク分野に参入

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20040305/12.html
著者:Ryan Naraine
海外internet.com発の記事
America Online (AOL) は4日、メンバーの招待によってのみ加入できる新サービス『ICQ Universe』を開始し、誕生まもないソーシャルネットワーク分野への参入を発表した。

AOL は、ソーシャルネットワークを、今ある『ICQ』インスタントメッセージ (IM) サービス上に構築すると説明している。ICQ は、800万人以上のアクティブメンバーを擁し、世界各地に1億7500万人を超える登録メンバーを持つ世界最大級の IM サービス。

AOL は、ICQ Universe について、世界中のユーザーが友人や家族や同僚と結び合うとともに、メンバー同士の関係をダイナミックに確認できるサービスと位置づけている。ICQ と完全統合することにより、AOL は、ネットワークされたユーザーが即時に友人などとコミュニケーションできるというメリットを打ち出せる。

AOL のソーシャルネットワーク分野への参入は予測されていたことだが、同分野は今、活発化して面白くなって来たけれども先行きが不透明な時期だ。『Friendster』『Tribe.net』『LinkedIn』、および Google の『Orkut』など既存のソーシャルネットワークは、人気が高まっているが、売上高という点ではほとんど皆無に等しい。ネットワークのこれまでの発達過程において、利益性はほとんど計算に入っていない。

ソーシャルネットワークサイトの幹部の中には、メンバー会費がまもなく現実化するという声もある。しかし、ICQ のマーケティング責任者 Yael Gavon 氏は、ICQ Universe を無料サービスとして提供し続けると言い、次のように述べている。「わが社の場合、これを収入に結び付ける方策を考え出す必要はない。広告およびパートナーとの提携という、わが社にとって普通のビジネスモデルが Universe にも適用される」
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