Webビジネス2004年3月8日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

ストレージ市場、2003年第4四半期に急回復

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20040308/12.html
著者:Paul Shread
海外internet.com発の記事
ストレージ業界が2003年を好調に締めくくっていたことが、調査会社 GartnerIDC の最新レポートで明らかになった。

Gartner Research の副社長 Roger Cox 氏によると、世界のストレージ市場の売上高は2003年第4四半期に前期比18.7%急増したという。

Cox 氏はストレージニュース『Enterprise Storage Forum』の取材に対し、次のように述べている。「市場全体の売上高は、2003年通期で見れば予想をわずかに上回ったに過ぎないが、第4四半期になって急激に伸びた。これは、景気が少し上向いていると言うストレージ業界幹部たちの言葉を裏付けるものだ」

Gartner が4日に発表したレポートによると、コントローラベースの外部接続型ディスクストレージの売上高は2003年、前年比6%増の128億9000万ドルに達した。

もうひとつ勇気づけられる兆しは、ハイエンドストレージ市場が回復し始めたことだ。「2003年はハイエンド市場にとって良い年だった」と Cox 氏は言う。

同氏は2004年のストレージ市場について、7.9%という急成長とは行かないまでも健全な伸びを示すと予測する。ただし、「市場が1998年から1999年にかけて見せた年20%という高い成長率を再現するとは思わない」と断っている。

IDC も同様の調査結果を発表した。同社の季刊レポート『Worldwide Disk Storage Systems Quarterly Tracker』によると、コントローラベースの外部接続型ディスクストレージの世界市場売上高は2003年第4四半期、不況突入以来の最高額を記録し、工場出荷額は前年同期比8.4%増の37億ドルに上ったという。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/