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ICANN、Verisign の期限切れドメイン登録予約サービスを承認ドメイン名の管理監督を行なう非営利組織 Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) の理事会は6日、VeriSign のドメイン名サービス『Wait Listing Service』(WLS) の実施を承認した。
WLS は、有効期限が切れる「.com」「.net」ドメイン名の登録予約を有料で受け付けるサービスで、他のドメイン名登録会社からは競争を阻害するとして非難を浴びている。 ICANN 理事会は、1週間にわたってローマで行なった会合の最終日、WLS サービスの実施を許可する内容を盛り込んだ VeriSign との登録業務契約に関し、修正および承認を米商務省に要請する案件について投票を行ない、結果として賛成票が過半数を超えた。 VeriSign はつい先日、WLS をめぐって ICANN を提訴し、ICANN が WLS や『SiteFinder』といったサービスの実施を禁止したり遅延させたりすることは、VeriSign との契約に違反する行為だと主張していた。 それとは別に、ドメイン名登録業者8社が ICANN と VeriSign の両者を相手取り、WLS の実施差し止めを求めて提訴している。WLS は「消費者の利益に反し、競争原理に反する、必要のない」サービスで、ドメイン名の登録待機に多額の料金を支払える資金豊富な投機家を優遇するものだと原告側は主張しており、また WLS は革新の芽を摘むものだと訴えている。 当の VeriSign は、ICANN の承認は得たものの、今後は米商務省の承認を待たねばならない。商務省は、1998年に ICANN と交わした覚書 (MOU) の改訂条項により、WLS サービスの実施に関して最終決定権を持っている。 関連テーマ
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