Dell がサーバー仮想化で VMware 製品を採用Dell (NASDAQ:DELL) は8日、このところ人気を高めているサーバー仮想化への進出を表明した。同社の2ウェイおよび4ウェイサーバーの新構成に、VMware のソフトウェアを搭載することで両社が合意したという。
Dell Product Group のソフトウェア開発担当副社長 Pete Morowski 氏は電話会見で、同社サーバー『PowerEdge』および Dell/EMC のストレージの新構成で、単一サーバーによる複数の仮想システム運用技術を搭載すると述べた。 Morowski 氏によると、VMware の技術は、1台のサーバーで複数のオペレーティングシステム運用を実現するもので、Dell 製品のスケーラビリティを大幅に改善し、既存のリソース上に新たなシステムを構築したい顧客を支援できるという。 Morowski 氏は、Dell が今後、長年パートナーの関係にある Microsoft (NASDAQ:MSFT) の製品『Virtual Server 2004』をサポートするかどうかについては、言及するのを避けた。Virtual Server 2004 は、既存のサーバー群を集約するためのソフトウェアスイートだが、まだ正式出荷を迎えていない。アナリストのなかでは、厳密な直接競合か否かはともかく、Virtual Server 2004 が VMware 製品と競合することから、Dell の Microsoft 一辺倒ではない方針を示すとの見方もある。 話を戻すと、具体的には『PowerEdge 6650』に、大規模な構成に対応した VMware の仮想化システム『ESX Server 2.0.1』と、仮想化環境の管理システム『VirtualCenter』および『VMotion』を搭載するという。VMotion は、複数の物理サーバーを仮想化して運用している環境で、状況に応じてアプリケーションの運用を、異なる物理的サーバー間で移すことができる技術だ。たとえば休暇期間中など、Web トラフィックが急増する状況に対応したり、アプリケーション運用を継続したまま物理サーバーのメンテナンス作業を実施できる。 Dell は『PowerEdge 1750』でも、『VirtualCenter Management Server』を運用する構成を用意する。また、サーバーへ仮想化能力を追加する以外に、Dell/EMC のストレージシステム『CX300』および『CX500』にも、横断的に VMotion 技術を追加していくと Morowski 氏は述べている。 関連記事 最新トップニュース
|
働くクルマを運転できるテーマパーク「DIGGER LAND」(9月8日 09:00)
日本でのウィジェット、ガジェットビジネスの将来性(9月8日 10:00)
日本 HP、14.1インチワイド液晶搭載の個人向けノート PC を発売(9月8日 13:40)
MSN、初の「Wallpaper AD」を採用したキャンペーンを開始(9月8日 14:30)
『Office Live Workspace』のユーザー数が100万人を突破(9月8日 09:00)
私の周りは“geek out”している人ばかり(9月5日)
|