HP、中小企業向けブレードサーバー2機種を発表ブレードサーバー市場でライバル他社のシェア切り崩しを続ける Hewlett-Packard (HP) は8日、中小企業向けブレードサーバー新製品2機種を発表した。
HP (NYSE:HPQ) が発表したのは、従業員500人未満の中小企業をターゲットに価格を500ドル以下に抑えた低価格ブレードサーバー。同社はこの日、『Celeron』プロセッサを搭載した低価格 (499ドルから) サーバー『HP ProLiant ML100』シリーズの第1弾『HP ProLiant ML110 』をリリースするとともに、デュアルプロセッサ対応ブレードサーバー『HP ProLiant BL30p』(6月末までにリリース予定) を発表した。 HP は、中小企業市場が最近拡大していることを考えると、同市場向けの戦略が不可欠と述べている。米国政府の中小企業庁 (SBA) によると、同国には現在2290万余社の中小企業がある。そのうちの53%が家内企業だという。そして、Yankee Group が最近行なった調査によると、米国の中小企業は IT 関連予算の約半分を新しいコンピュータの購入に使っているという。 今回発表した ProLiant サーバー新製品は、低価格戦略を取っているライバルの Dell (NASDAQ:DELL) や、ブレードサーバー市場トップの IBM (NYSE:IBM) から市場シェア奪取を狙う HP の新兵器に当たる。HP は、Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) ユーザーを対象にした乗り換えプログラムを積極展開中でもある。新製品はどちらも Intel や AMD の64ビットプロセッサには対応していないが、HP は大量に売り込みたい考えだ。 HP のプラットフォーム製品マーケティング部門責任者 Jeff Carlat 氏は、 internetnews.com の取材に対し次のように述べている。「提携パートナーの協力もあって、これら新製品は高い競争力を持っていると思う。そして、わが社は様々なアップグレードも用意している。新製品は、ネットワークサーバーシステムに移行したい中小企業にぴったりのものだ」 最新トップニュース
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