AOL、DSL 接続サービスで Covad と提携America Online (AOL) は11日、DSL や T1 や VPN など高速インターネット接続サービスを事業者向けに提供する Covad Communications と提携し、AOL 会員向けに DSL サービスを提供していくと発表した。
同契約により、Covad が AOL (NYSE:TWX) の優先 DSL サービスプロバイダとなり、AOL は『AOL for Broadband Powered by Covad』という名称で、同サービスを会員に提供する。 同サービスに申し込むと、月額料金34.95ドルで最大1.5Mbpsの DSL 接続サービスが利用できる。付帯サービスはついていないが、月額14.95ドルを別途払えば、AOL のブロードバンド専用コンテンツを利用できる。両方のサービスに申し込んでも、月額料金はブロードバンド接続利用者が付帯サービス込みで目安とする50ドルをきる。 Yankee Group のアナリスト Boyd Petersen 氏は、両社の提携を AOL の従来型ユーザー、すなわちコンテンツ重視のユーザーに照準を合わせたものと指摘する。AOL は、ダイヤルアップ利用者を高速接続、つまりはより高額のサービスへと移行させる際の料金設定で苦慮しており、Covad との提携はこの問題に対応するものと述べた。 さらに今回の提携で、AOL のブロードバンドサービス事業の採算性も改善する。AOL の Anne Bentley 氏によれば、同社はコンテンツ利用料金が見込めることに加え、顧客獲得に関して、Covad から一定の支払いも受けるという。 一方 Covad は、AOL との提携で顧客基盤の拡大を見込んでいる。顧客を増やすことで、同社はネットワーク運営コストを削減できる。 関連記事 最新トップニュース
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