「オープンソース保険」、新興企業が提供へ新興企業の Open Source Risk Management (OSRM) が、「オープンソース保険」を世界の大手企業に提供する準備を進めている。SCO Group の訴訟によって、法的懸念が高まっている現状をねらったビジネスだ。
OSRM は、ベンチャーキャピタルの支援のもと、特定メーカーに偏らない法的補償のほか、コンサルティングサービスをクライアントに提供する。同社は今週、オープンソース関連訴訟に対する保険を含む、広範なビジネスサービスの開始を予定している。サービスは数か月前から水面下で準備が進んできたが、この16、17日にサンフランシスコで開催の Open Source Business Conference で正式に発表となる。 OSRM のエグゼクティブディレクタ John St. Clair 氏は、internetnews.com にこう語った。「大手メーカーでは、こうしたサービスはできない。保険会社にも無理だ。特定メーカーに偏らない独自の存在が必要だった。Novell が訴訟対策として顧客に150万ドルの補償を提供しているが、メーカー不偏で深刻な訴訟問題を完全にカバーできるプログラムは、これまでに存在しなかった」 OSRM はすでに、Eric Raymond、Bruce Perens、Richard Stallman 各氏といったオープンソース界の主要人物の支持を取り付けているほか、調査責任者にはオープンソースの法的問題を扱う人気ウェブログ『Groklaw』の運営者 Pamela Jones 氏が就任している。同社のクライアント名簿は明かされていないが、St. Clair 氏によれば、Charles Schwab などの Fortune 500 企業とも交渉を行なっているという。 関連記事 最新トップニュース
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