IBM、『POWER』アーキテクチャ関連で近く新発表IBM (NYSE:IBM) は今月31日、ニューヨークで自社の『POWER』プロセッサアーキテクチャに焦点を当てたイベントを開催する。同ブランドへの支持を集めることに、IBM がどれほど力を注いでいるか示すものだ。
招待状の中で、IBM はこのイベントを「コンピューティングに革命をもたらし、革新のための新たなプラットフォームとして世界に浸透しつつあるマイクロプロセッサを、特別な視点から紹介する」催しだと説明している。 同社広報は、POWER アーキテクチャに関して多くの新発表を行なう予定だと述べるにとどまり、その他の詳細は明らかにしなかった。 ひょっとするとこのイベントは、IBM がここ数年でもっとも重要な開発成果と謳う『POWER5』のさらなる詳細を IT 業界が目にできる機会かもしれない。POWER5 はマイクロプロセッサの仮想化機能を大幅に強化するという触れ込みで、年内に発売予定の製品だ。 だがアナリストたちは、IBM が半導体製造分野に投入するもっとも野心的な製品について、本格的な発表を行なう準備が整っているとは考えにくいとしている。Redmonk の上級アナリスト James Governor 氏によれば、今回の催しは IBM の「POWER 搭載 PC 戦略お披露目」イベントで、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Xbox』やソニー (NYSE:SNE) の『PlayStation』、任天堂の『GameCube』への同アーキテクチャ採用を促すことが目的ではないかという。 Governor 氏はまた、POWER を搭載した Linux PC の製造に向けて、IBM がいよいよ今後1年以内に大手 OEM メーカーと提携するだろうと予測する。Hewlett-Packard (HP) はこの点では一歩先んじており、先頃 Linux 開発大手のターボリナックス (日本) と OEM 契約を締結したばかりだ。 関連記事 最新トップニュース
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