Webビジネス 2004年3月29日 00:00

HP、特許侵害で Gateway を提訴

著者: Jim Wagner  オリジナル版を読む
2004年3月29日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

世界第2位のパソコンメーカー Hewlett-Packard (HP) は、Gateway が特許使用ライセンス契約を更新せず特許を侵害しているとして、同社をサンディエゴの連邦地裁に提訴した。

HP (NYSE:HPQ) は今回の提訴について、契約更新交渉を重ねたが合意に達しなかったため、最後の手段だったと述べている。

HP 側の弁護士のひとり Bob Mayes 氏は、internetnews.com の取材に応じ、HP は裁判による解決を望んでいるわけではないが、他に選択肢がないと判断したと語った。

同氏によると、HP 側は今でも、事態がさらに悪化する前に平和的に解決したいと望んでいるという。

今回の訴訟には、HP と Gateway 間にある2件のライセンス問題が絡んでいる。ひとつは、HP が所有するいくつかの特許および知的財産を Gateway が使用するライセンス契約。もうひとつは、HP が買収した Compaq Computer と、Gateway が買収した eMachines との間で交わされていたライセンス契約だ。

しかし、これら特許ライセンスのプロセスは互恵的関係にある。Gateway の広報 David Hallisey 氏は、internetnews.com の取材に対し、同社側も HP の製品や技術に影響を及ぼす特許を多数所有していると述べ、次のように語っている。

「両社が互いにかなりの特許権を所有しているというのがわが社の見解であり、HP が今の時点で提訴に踏み切ったのは早計だったと思う。われわれは、HP の訴えに対して断固戦う所存だ」



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