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2004年4月23日 00:00

Sun、間もなく『Java Desktop System 2.0』をリリース

著者Michael Singerオリジナル版を読む海外海外発
ネットワークコンピュータメーカーの Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は、次世代デスクトップソフトウェア『Java Desktop System (JDS) 2.0』の完成に急ピッチで向かっている。同製品の有望市場が法人市場にあることを意識しつつ、最後の仕上げに余念がない。

Sun は22日、JDS 2.0 の開発が5月初めのリリースに向けて計画どおり順調に進んでいると発表した。JDS 2.0 の目玉は、新たに加わる管理ソフトウェアおよび管理機能 (コード名『APOC』) だ。

JDS 2.0 には、デスクトップ環境『GNOME』、(ワープロ/計算表/プレゼンテーション/ドローイング/データベース機能を備えた) 生産性スイート『StarOffice』、ブラウザ『Mozilla』、カレンダー機能を備えた Eメールクライアント『Evolution』、RealNetworks 製メディアプレーヤ『RealOne Player』、『Macromedia Flash』、『Java 2 Standard Edition』(J2SE)、それに『Linux』OS が含まれる。CD および DVD の再生機能もある。法人向け価格は、ソフトウェア本体価格と保守/サポート/研修料金を合わせて、1デスクトップあたり年額25ドルからとなる。

Sun のデスクトップソリューション担当副社長 Curtis Sasaki 氏は、internetnews.com の取材に応じて JDS 2.0 について説明。デスクトップソフトウェア市場において依然『Microsoft Windows』が圧倒的シェアを持っている事実を認めるとともに、そのシェアを切り崩し、企業の支持を獲得して生産性向上を支援するために、JDS 2.0 でバックエンド管理を強化することが絶対必要だったと述べた。そして、次のようにも語っている。

「従業員すべてが同じ (Windows) デスクトップを使うと、生産性が落ちる。株価を調べたり、eBay で買い物をしたりするなど、仕事と無関係のサイトを訪問するからだ。APOC があると、企業はポリシーを設定してそれをディレクトリに保存できる。Java Enterprise System を JDS のバックエンドに組み合わせると最高の威力を発揮する。設定を『Active Directory』に保存できる機能も追加した」

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