| Webビジネス | 2004年4月27日 00:00 |
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IBM とスタンフォード大、ナノテク共同研究センターを設立 著者: Michael Singer オリジナル版を読む ▼2004年4月27日 00:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 IBM (NYSE:IBM) が、またしても極小の技術に巨費を投じようとしている。1ナノメートル (10億分の1メートル) 単位のデバイスを開発するナノテクノロジー分野で、同社の最新の研究成果を応用する試みだ。 IBM は26日、スタンフォード大学と提携し、電子機器をより小型化、高速化するための高性能で低電力の部品を研究すると発表した。両者は「スピントロニクス」分野での共同研究に取り組む計画で、その成果は、再構成可能な論理回路、常温超伝導体、量子コンピュータなどを今後5年で完成に導く可能性を秘めているという。 こうした目的のため、両者はこの日、IBM-Stanford Spintronic Science and Applications Center (SpinAps) の設立を発表した。ここで IBM の Almaden Research Center (カリフォルニア州サンノゼ) の研究チームとスタンフォード大学が共同研究に取り組む。 IBM はナノテク開発の最先端を走っている。たとえばカーボンナノチューブ論理回路や分子電子工学の研究などは、今後5年、10年、15年先にもより高性能なコンピュータを発売し、競争力を維持することを目的としている。 ナノテク研究において IBM が他と異なるのは、その予算の大きさだ。他のどんなナノテクプロジェクトや企業も、連邦政府が6億ドルを投じた National Nanotechnology Initiative (NNI) でさえ、比べ物にならない。同社はこれまで、ナノテク研究に数十億ドル単位の投資をしており、それは現在も続いている。近年では、サブミクロンレベルの半導体を作るため、25億ドルを投じてニューヨーク州イーストフィッシュキルに半導体工場を建設した。現時点での最先端の半導体は90ナノメートルだが、65、45、30ナノメートルレベルの半導体製造にも大きな進展が見られている。 |
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