各証券会社が広告を出稿する背景には当然「口座開設数を増加させたい」、「市場シェアを拡大したい」と
の思惑があるからこそだと思うが、他証券会社とのサービス比較などがコンプライアンス上行えないこの業界では、
明確な他社との差別化をサイト上などに表記することはできない。つまり「 A 証券」のサービスを知りたいユーザーに対し
「 B 証券のサービスのほうがこんなにいいのですよ!」と知らせることが出来ないのである。
ところが「証券」というキーワードを部分一致で出稿した場合、それが容易に行えるようになるのである。
証券会社の殆どの場合「○○証券」と社名がついているため、部分一致で出稿を行うと「 A 証券」とユーザーが
検索した場合にも、証券の部分が一致して「B証券」の広告が表示されるようになるのである。
ここで、「 A 証券」よりも「 B 証券」のサービス内容がユーザーに訴求できるポイントを持っていた場合、
高い確率でそのユーザーを「 A 証券」から奪い取ることが可能となるのである。ライバル会社から顧客を奪い取り、
市場シェアを拡大させる。そんなことを可能にしてくれるキーワードなのである。