Webビジネス 2004年5月31日 00:00

Seranoa、低価格のサービスエッジ集信装置を発表

著者: Colin C. Haley and Michael Singer  オリジナル版を読む
2004年5月31日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

Seranoa Networks は、通信事業者向けのサービスエッジ集信装置 (コンセントレータ)、『IP Exchange』(IPeX) シリーズを発表した。通信ネットワーク内の異なるセグメント間におけるトラフィックの流れ管理しやすく、かつ通信インフラを最大限に有効利用できるようにする装置だ。

今回発表したのは、『IPeX 200』および『IPeX 400』の2製品。いずれも、ネットワークのエッジ ── 顧客企業の本社やコロケーション施設 ── にパケット感知スイッチプラットフォームを提供する。そのため、通信事業者は、広範に配備済みの SONET ベースのインフラを活かしながら、収入を生む TDM (時分割多重方式) サービスとともに、IP ベースの新サービスを効率的かつ利益の上がる形で提供できるようになる。

IPeX は、通信事業者の IP ネットワークと、顧客企業の T1 回線 (1.5Mbpsのデジタル専用回線) 間のトラフィック転送を支援する。

Seranoa のマーケティング担当副社長 Sally Bamet 氏は、IPeX 200 と IPeX 400 の特徴について、資本設備コスト削減と効率向上を実現するとともに、VoIP サービスを提供できるよう通信事業者を支援するものだと述べている。

同社が IPeX 200 と IPeX 400 を開発したねらいは、大手ネットワーク装置メーカーが販売中のエッジルーター TDM ラインカード製品に代わる、低価格製品を提供することだ。

なお、両製品とも、大手ネットワーク装置メーカー AlcatelCisco SystemsJuniper Networks、および Nortel Networks 製インフラとの相互運用性テストを終えている。

IPeX 200 はすでに発売中。IPeX 400 は、7月に試用開始の予定だ。



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