Sun が予防医療的手法の信頼性向上サービスを提供医者が患者に禁煙の効用を教えるように、サーバー製品大手の Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は、データセンターを利用する顧客に対して、予防医療的手法を取り入れた。
Sun は1日、『Sun Preventive Services』という新しい会員制ネットワーク サービス提供モデルの提供を開始した。同社によると、基準となる診断を下した上で、顧客と協力しながら、顧客によるセキュリティと信頼性向上を支援するのが、このサービスのコンセプトだという。 Sun によると、同社がネットワークを分析してから同社の表現するところの「KPI (本来的には主要業績評価指標の意)」という指標、すなわち目標に対する達成度合いを測る指標を作成し、システムが不調に陥る可能性を警告する。その後、具体的で測定可能な目標を設定して、システムの問題点を修正するための新たな行動計画を100程度提案する。 同プログラムでは、金銭的な動機付けも設けており、「目標を達成し維持している顧客」には長期サービス料金を最大20%割り引きする奨励金システムが付いている。同社 CEO の Scott McNealy 氏は、この料金モデルを「破壊的な革新」と表現している。 Preventive Services のディレクタ、Mike Harding 氏によると、同プログラムの初期段階で対象となるのは、Sun の製品のみという。今年の冬には『Version 1.1』の提供を開始する見通しで、Sun の『iForce』パートナー製品を包括する。Sun 以外のあらゆるシステムに対応を拡大するのは『Version 2.0』で、こちらは2005年5月に提供を始める予定と、Harding 氏は述べた。 Sun はすでに、金融サービス、政府機関、通信業界のパートナーに協力をあおいで、40例の試験運用を実施している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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