Webビジネス 2004年6月4日 00:00

業界に見本、Broadcom がストレージセキュリティ機能を強化

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2004年6月4日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

Broadcom (NASDAQ:BRCM) は3日、ストレージ管理ソフトウェア『XelCore RAID』の機能を強化したと発表した。あるアナリストは、同社がこの機能強化によって、ストレージセキュリティ対策に取り組んでいるベンダーの先頭を行くことになると評価している。

Broadcom によると、強化したのは、XelCore RAID の IT セキュリティおよびウィルス/ワームに対する防御だ。それに加え、新機能として、データ冗長性、安全なバックアップ、および顧客データの隠匿 (データを保存している企業やネットワークへの攻撃から保護するため) 機能なども備わった。

Enterprise Storage Group (ESG) の上級アナリスト Jon Oltsik 氏は、Broadcom の XelCore RAID について、「非常にユニークだ」と評価。ストレージニュース『Enterprise Storage Forum』の取材に対し、次のように語っている。

「Broadcom はストレージセキュリティ対策で先頭を行っていると思う。ストレージセキュリティは、セキュリティ チェーン中の弱点で、顧客から改善を求める声が出始めた。Broadcom はこうした要求に応えている」

XelCore RAID ソフトウェア群は、Broadcom の『Fulcrum』アーキテクチャに基づいている。Fulcrum は、統合的キャッシュ管理機能を備えた統合型ストレージサブシステム。一般的なあらゆる RAID レベルでの仮想化、オペレーティングシステム (OS) からの独立性、および Broadcom の『RAID』製品群に対するハードウェア実装の柔軟性を提供している。

Broadcom は、今年1月に RAIDCore を買収し、XelCore ソフトウェア群と Fulcrum アーキテクチャを獲得していた。



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