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米国の中小企業、CRM/SFA ソフト導入が増加米国では顧客関係管理 (CRM) および営業支援 (SFA) ソフトウェアの導入を、今後の重要戦略と見ている中小企業が多い。市場調査会社 AMI-Partners がそんな調査報告書を発表した。
その調査報告書『2003 U.S. Enterprise Software Market Overview and Assessment』によると、同国の中小企業が2003年に購入した企業向けソフトウェア/サービスの額は合計で9億9000万ドルとなり、10億ドルの大台に近づいた。対して、大企業による購入額は136億ドルで、米国市場全体における企業向けソフトウェア/サービスの売上合計は146億ドルだったという。この中で CRM/SFA 関連ソフトウェアが占める割合は54%と過半数。2002年 (37%) に比べ大幅増になっている。 この調査は、AMI が全米各地の小/中/大規模企業の IT 責任者1450人以上を対象に行なったもの。主な調査項目は、CRM、SFA、ERP (経営資源管理) ならびに SCM (サプライチェーン管理) ソフトウェアパッケージの利用状況や導入予定などだ。 CRM/SFA 関連ソフトウェアの2003年販売実績について詳しく見ると、小企業から大企業まで米国の企業市場で導入数が最も多かった上位3種類は、コールセンター用、予測用、および会計用だった。なお、AMI は、企業が今後数年間に CRM/SFA 関連ソフトウェアに投じる費用を予測。大企業については平均年率4.9%の伸び、中小企業については14.3%もの伸びを予測している。 今回の調査は、CRM/SFA 関連ソフトウェアを導入済みの中小企業がまだ少ない現状も明らかにした。中企業では25%、小企業にいたっては5%弱に過ぎない。だが、ソフトウェア開発会社が中小企業市場への注目を高めること、および中小企業のニーズに合わせて設計し、オンデマンド型や従量制で提供するソリューションが増える傾向にあることも指摘。それが需要を刺激するだろうと分析している。 関連記事 関連テーマ
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