Webビジネス2004年6月10日 00:00
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8x8 が Level 3 と提携、VoIP サービスを拡大

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20040610/10.html
著者:Colin C. Haley
海外internet.com発の記事
VoIP 電話サービスを提供している 8x8 は9日、通信インフラ大手 Level 3 Communications と提携し、『Packet 8』サービスの提供地域を拡大。新たに300を超える都市でサービスを提供すると発表した。

8x8 は、VoIP サービス市場で、新興の Vonage や通信大手 AT&T (NYSE:T) などと競合しているが、今回のサービス地域拡大は顧客獲得競争の援軍になりそうだ。同市場では、Vontage と AT&T も VoIP サービスの拡大に積極的で、競争が激化している。なお、AT&T が始めたサービス名が自社のブランドを侵害しているとして、Vonage は3月末に訴えを起こし、両社は係争中でもある。

そうした市場で、8x8 は低料金戦略を積極的に展開。月額19.95ドルという低料金ながら、米国およびカナダで無制限に通話できる Packet 8 サービスを提供している。このサービスは、2002年11月に始まったもの。発信者番号通知、電話会議、ボイスメール、キャッチフォンといった機能付きだ。

消費者も企業も、定額制 VoIP 電話サービスに切り換える傾向にある。なぜなら、インターネットを介した音声トラフィックや企業の専用回線は、 (少なくとも今のところ) 当局の規制や従来型長距離回線使用料金の対象になっていないため、安くあがる利点があるからだ。

コスト削減という利点に加え、デジタル回線契約者でもケーブルブロードバンド契約者でも利用できる柔軟性もある。そして、かつては混線や遅滞が珍しくなかった通話の質も、着実に改善が進行中だ。なお、8x8 は、テレビ電話サービスも提供している。


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