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需要増が続くサーバー市場、今年の売上予測は530億ドル昨年終わりごろから企業向けサーバーに対する需要が高まっており、最近3四半期は出荷台数が前年同期比20%以上伸びている。この傾向が続けば、全世界のサーバー売上金額は今年、ここ数年で最大の前年比5%増の530億ドル規模に達する。そんな予測を16日、調査会社の IDC が発表した。伸びを牽引しているのは、Linux ベースおよび Windows ベースのサーバーだという。
IDC のアナリストたちは、昨年から活気を取り戻しているサーバー販売の勢いが今年も続くと予想。そして、2008年には売上金額が608億ドル規模になると予測している。5年間の年平均伸び率は3.8%になる計算だ。 同社のアナリストたちは、Linux サーバーについて、2008年までに出荷数ではサーバー出荷総数の3分の1近く (29%) を占め、売上も約97億ドル (全体の約16%) に達すると見ている。IBM や HP など、Linux 事業の拡大に数十億ドルも投資してきた企業にとっては嬉しい予測だ。 一方、Windows サーバーは、2008年にサーバー出荷数全体の60%、売上ベースでも227億ドル (全体の37%) と、最大シェアを占め続けると見られている。 つまり、IDC の予測では、Windows サーバーと Linux サーバーについて、2008年には両方でサーバー市場の全売上の半分以上 (約53%) を占めることになる。2003年時点で両方の合計は、売上全体の37%だった。 なお、顧客はもはや図体の大きい、「鉄のかたまり」と呼ばれる大型サーバーに大金を投じようとしていない、と IDC は指摘する。そうした大型機に代わって、ブレードサーバーが伸びており、2008年までにサーバー出荷数の29%を占め、売上も90億ドルに達する見込みだという。
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