japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2004年6月24日 00:00

マスメディアとP4P

日々の生活の中で、必要な情報を見逃していないだろうか。

たとえば、グルメ番組を TV で見ているときである。美味しそうな 料理をレポーターがほおばり、ありきたりな感想を述べた後、 申しわけ程度にその料理を出す店の紹介をする。そして住所と 電話番号を一瞬テロップで流す。記憶の中には、美味しそうな 料理の映像だけがかろうじて残る。

あるいは、車で街を走っているとき。ラジオから流れる無数の CM を覚えているだろうか。その中に自分の必要とする情報があり、 詳細を知りたいと思っても、走行中にメモを取るのはなかなか難しい。 普通は断片的な記憶が残るだけであろう。

このような状況に陥ったとき、それでも商品/サービスの語感や語呂、 場合によってはその店名などが記憶に残っているだろう。つまり、 ある程度キーワードで記憶しているということになる。そうなると 検索エンジンの出番である。

仮に上記グルメ番組のシチュエーションで、店の名前は忘れたが 「○○○○」というフランス料理だったことを覚えている場合、 「○○○○」で検索すれば検索結果に現れる可能性が高いとユーザーは 考えるであろう。このように、マスメディアと検索エンジンは補完関係 にあるといえる。

この関係をうまく検索連動型広告(P4P、オーバーチュア/アドワーズ)に 活用することが可能である。たとえばTVの情報番組で資産運用法の特集が 組まれたとする。そうすると視聴者は、より詳細に資産の運用法を知り たいと思い、「株」や「証券」といったキーワードで検索することが 予想される。そのタイミングで株や証券といったキーワードへ上位入札 すれば、インプレッションが増え、より効率的よく成果へつながること が期待できる。逆にそのタイミングを逃し、下位に広告が表示されていると、 検索ユーザーとの結びつきが細くなり、コンバージョンの期待できる良質 な顧客を獲得する機会を失うことにもなりかねない。

マスメディアという巨大な媒体の影響力は、P4P のフィールドにも波及する。 TV、ラジオ、新聞など様々なメディアに敏感になり、マスメディアを上手 に活用できれば P4P での相乗効果が期待できるであろう。このような視点から P4P広告を利用するのはいかがだろうか。

(執筆:SEMグループ 貝吹寛光、監修:信太明)

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.