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2004年6月25日 00:00

ストレージサービスの将来は期待大

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
ストレージサービスへの支出は、業務委託と管理型ホスティング分野の伸びによって増加しており、2007年には全世界での支出総額が300億ドルを突破する ―― ハイテク関連調査会社 Gartner の Dataquest 部門がそんな最新報告を発表した。

300億ドルとは頼もしい数字だ。Gartner のアナリストで報告書を執筆した Adam Couture 氏によれば、ストレージサービス市場は2002年には210億ドル規模だったという。「2002年はそれ以前より落ちたが、2003年はまずまずの伸びを見せた。今後はもっと大きく成長するだろう」と Couture 氏は述べている。

Couture 氏によれば、市場をリードしているのは、相変わらず大手の IBM (NYSE:IBM)、HP (NYSE:HPQ)、および EMC (NYSE:EMC) だという。これらの企業は、長年ハードウェアを主な分野としていたが、ここ数年で付加的サービスに進出してきた。

IBM は、2003年にストレージサービス分野で47億ドルの売上を記録し、21%という堂々たる市場シェアを獲得した。EMC と HP のシェアはそれぞれ6%で、2003年の売上は各自12億ドルと10億ドルだった。

第4位は StorageTek (NYSE:STK) で売上8億2600万ドル、4%のシェアを獲得した。続く Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は売上3億9500万ドル、Dell (NASDAQ:DELL) は売上3億8600万ドルで、それぞれ2%のシェア。Hitachi Data Systems も、売上3億600万ドル、シェア1%で次点に食い込んでいる。

「ストレージサービスは、ストレージハードウェア/ソフトウェアのメーカーと販売業者にとって、ますます重要度を増している。また、管理型サービスプロバイダ (MSP) やコンサルティング会社、および従来の業務受託企業にとっても同様だ」と Couture 氏は述べている。また、メーカー各社は、今後数年で総売上の少なくとも25%をストレージサービスが占めるようになると予測しているという。

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