また RealNetworks は、『RealPlayer 10』の基盤技術となっている Helix Player について、新たに GPL (一般公衆利用許諾契約書) ソフトウェアライセンス体系に基づいた Linux 用バージョンをリリースすることも、併せて明らかにした。
Helix Player は、RealNetworks がオープンソースへの取り組みとして開発したメディアプレーヤーで、自社の『RealAudio』や『RealVideo』を含むメディアフォーマットを Linux 上などで配布するための技術だ。Helix Player のほかに、現時点で Linux/オープンソースコミュニティには、マルチメディアプレーヤーが少なくとも3つ ── 『Xine』『MPlayer』および『VLC』(video lan client) ── 存在する。
今回提携した Novell は、自社の次期デスクトップ向け Linux 製品で、『RealPlayer 10 for Linux』を、RealAudio、RealVideo、『Ogg Vorbis』および『Ogg Theora』各メディアコーデックのデフォルトプレーヤーにする計画を明らかにしている。一方の Red Hat では、デスクトップ製品に Helix Player を組み込むほか、RealPlayer 10 が正式リリースとなった際には、無償でアップグレードするという。