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2004年6月29日 00:00

Juniper、『SAML』仕様の組み込みに本腰

著者Colin C. Haleyオリジナル版を読む海外海外発
ネットワークソリューション大手 Juniper Networks (NASDAQ:JNPR) は28日、SSL VPN 製品『NetScreen Secure Access』(NetScreen SA) シリーズにセキュリティ仕様『SAML』(Security Assertion Markup Language) を組み込んだと発表した。

SAML は、異なるセキュリティシステム間で認証データを共有するための仕様で、Web サービスのセキュリティにとって重要な要素だ。XML をベースとしたフレームワークを持ち、SOAP はじめ『XML Signature』『XML Encryption』その他の業界標準プロトコルやメッセージング フレームワークを組み込んでおり、シングルサインオン (SSO) サービスのようなセキュリティ関連タスクを可能にする。

SAML を組み込んだことにより、Juniper の NetScreen SA 製品シリーズは、他社製のアクセス管理製品と互換性を持ち、データをやりとりできるようになった。例えば、ID 管理および Web サービス管理ソリューションを提供している Oblix の製品もその1つだ。

Juniper と Oblix は28日、お互いの製品間で SAML を使った認証/権限/ID 情報のシームレスな交換のテストと実証を終えたと発表。企業向けの ID 管理および Web アクセス管理用として、相互運用性を実証済みの製品を提供すると述べている。Juniper 製品との相互運用性を認定したのは、Oblix が第1号だ。

Juniper は Oblix 以外にも、EntrustIBMNetegrityOpenNetwork TechnologiesRSA Security などアクセス管理製品メーカーとも協力し、SAML 準拠アーキテクチャの普及を図っている。

Juniper の広報担当 Dan Spalding 氏は、「これからも他社製品とのテストを続け、相互運用性を実証して行く」と語った。


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