BellSouth、企業向け Ethernet サービスを強化BellSouth (NYSE:BLS) は6日、企業顧客向け Ethernet サービス強化のため、Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) のルーター製品『Cisco 7600』シリーズを導入したと発表した。
Cisco はサービスプロバイダとの契約をめぐり、Juniper Networks (NASDAQ:JNPR) や Nortel Networks (NYSE:NT) といったライバルと張り合っている。BellSouth の広報担当によれば、他社製品もあわせて検討した結果、「企業向け市場における存在感が強く、かつ BellSouth の要件に応じられる能力」を持つと判断し、Cisco を選んだという。 Cisco 7600 ルーターシリーズは、データとストレージシステムの接続や、医療および技術関連の画像や動画の伝送、それに VoIP などのような広帯域を要するタスクを処理する能力を持つ。BellSouth はこれを、『Metro Ethernet Premium Service』に導入する。 BellSouth によれば、同サービスは、まずジョージア州アトランタ、フロリダ州マイアミ、同ジャクソンビル、ルイジアナ州ニューオーリンズ、ノースカロライナ州ローリーで開始し、順次ほかの都市にも広げて行く予定だという。なお、同社と Cisco の契約について、金銭的条件や他の入札企業など、詳細は明らかになっていない。 Cisco 7600 シリーズは、720Gbps という高速切り換え能力を誇る Cisco の『Supervisor Engine 720』モジュールを搭載している。そのため、BellSouth は「可用性」「待ち時間」「復旧時間」に関するサービスレベル契約 (SLA) を顧客に提供できる。 携帯電話サービスが従来からの固定電話サービスを侵食していることから、BellSouth などの通信事業者は、こうした広帯域サービスに事業拡大の期待をかけている。 関連記事 最新トップニュース
|
|