Webビジネス2004年7月12日 00:00
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半導体業界、設備投資の好調を持続

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20040712/11.html
著者:Erin Joyce
海外internet.com発の記事
半導体業界の設備投資は2004年、依然好調で、後半もこのペースが続きそうだ。市場調査会社 Gartner (NYSE:IT) が、そんな予測を発表した。

それによると、2004年の折り返し点で、半導体業界の設備投資は、世界全体で前年の同時期に比べほぼ51%増えており、このペースで行くと年間で448億ドルに達する見込みだという。この448億ドルは、前年比63.5%増にあたる。

「今年設備の新規販売が急増したのは、需要増がはっきり見えたこと、および供給能力が窮屈になってきたことが直接反映した結果だ」と、Gartner の半導体製造および設計調査グループ担当副社長の Klaus Rinnen 氏は、声明の中で述べている。

「しかし、現在は供給能力の増加が需要の伸びに追いつき、設備の受注ペースは鈍化しつつある。半導体業界は、供給能力を需要曲線により近づけるべく調整して、利益を最大限にしようとしているようだ」と Rinnen 氏。

地域別で見ると、最も設備投資額の多かったのはアジア太平洋地域で、世界の半導体関連設備投資のほぼ44%を占めた。これは、中国の経済急成長による要因が大きいと Gartner は分析する。また、南北アメリカ地域では、米国における伸びが寄与し、世界全体の23%を占めて、アジア太平洋地域に次ぐ2位になった。日本は約21%で、これに肉薄している。ヨーロッパと中東地域は12%だった。


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