Microsoft は、パートナー企業向けの予算を、2005会計年度には15億ないし17億ドルまで増額すると述べた。この予算を使って、パートナー向け技術者の増員、技術リソースの強化、販売/マーケティングに関するトレーニングとサポートの拡充を行なう計画だ。また、世界各国の Microsoft 子会社では、マーケティング予算の35%をパートナー企業との共同マーケティング費用に充てるという。
同会議の主な基調講演の内容を一部紹介する。まず、Information Worker Business 担当副社長の Jeff Raikes 氏は、『Information Worker』プログラムを発表した。これは、パートナー企業が、『Microsoft Office System』用アプリケーション/サービスを開発するにあたって、生産性を向上できるよう支援するものだ。
また、Windows Client Business 担当上級副社長の Will Poole 氏は、今秋にも『Windows Marketplace』を開設すると発表した。顧客は同サービスを通じて、パートナー企業が提供する Windows アプリケーションを探してダウンロードできる。同氏はさらに、今後13の国際市場で、OEM メーカーだけでなくシステム構築業者も『Windows XP Media Center Edition』搭載パソコンを出荷できるようにすると述べた。システム構築業者向けの準備プログラムは、7月11日に開始となっている。
ほかにも Microsoft は、ISV (独立系ソフトウェアベンダー) パートナープログラムについて7つの強化策を発表した。