新興会社が『BPEL』技術をオープンソース化新興のソフトウェア会社 Active Endpoints は、『Business Process Execution Language』(BPEL) 構想を発展させて専門の子会社を設立し、中核技術を GNU 一般公的使用許諾契約 (GPL) の下で公開した。オープンソース技術が主流になりつつあることを示す新たな動きだ。
同社は12日、業界における BPEL の普及促進を目的とする子会社 ActiveBPEL, LLC を設立したと発表した。 BPEL は、ビジネスプロセスを Web サービスに基づいて記述するための言語だ。Web サービスは、ソフトウェアアプリケーション間で情報をやりとりできる分散コンピューティングモデルの1つとして普及している。 ビジネスプロセスと現在のプログラミング手法とを統合し、Web 上の処理を調整できることから、BPEL は企業の関心を呼んでいる。そうした統合技術は、企業が Web サービスやサービス指向アーキテクチャ (SOA) 系技術を使って異なるアプリケーションとコードベースを整理統合する際、重要な鍵となるからだ。 Active Endpoints は、自社の BPEL ソフトウェアエンジン『ActiveBPEL』のコードベースを全て ActiveBPEL, LLC にライセンス供与した。ActiveBPEL, LLC はこれを、商用品質を持つ初のオープンソース BPEL エンジンとして提供する。 ActiveBPEL エンジンは、Microsoft、IBM、BEA Systems、Siebel Systems の4社が定めた言語仕様『BPEL4WS』(BPEL for Web Services) の最新バージョン1.1に基づいてプロセスを実行するための Java ランタイム環境だ。前記4社は、Eビジネス標準化団体 OASIS を通じて BPEL4WS の普及を先導している。 関連記事 最新トップニュース
|
|