日本 HP、顧客企業の形態にあわせた事業戦略を日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本 HP)は2004年7月20日、
東京都内で記者会見を行い、
同社の企業戦略を発表した。
席上、 代表取締役兼 CEO の樋口泰行氏は、 「21世紀の日本社会に貢献する IT 企業を目指した企業戦略」を掲げ、 「日本社会に貢献する企業として『グローバルシチズンシップ』経営を実践、 企業としての社会的責任を積極的に果たしていきたい」と語った。 樋口氏は2003年5月1日、 高柳氏のあとを継ぎ日本 HP の代表取締役兼 COO に就任、 今年5月には CEO となった。 同社は今後、 事業活動を顧客の形態に合わせて「エンタープライズ・公共部門」「中小・中堅企業」「コンシューマ」の3セグメントに分け、 エンタープライズ・公共部門では、 顧客企業の変化に対する柔軟な対応をサポートする「アダプティブ・エンタープライズ戦略」を推進、 また中小・中堅企業に対しては、 IT 導入支援コンセプト「スマートオフィス」を提唱していく。 アダプティブ・エンタープライズ戦略は、 HP と Compaq の合併以降の HP 自身の体験を生かしたもので、 メインフレームの置き換えと Linux システムの構築がキーとなるソリューション。 スマートオフィス コンセプトは、 アダプティブ・エンタープライズ戦略の中小・中堅企業版ともいうべきもの。 一方、 コンシューマ市場に関しては日本市場に適した製品展開を実施する、 と述べたにとどまった。 利幅が薄く競争の激しいコンシューマ市場で同社製品をどう展開していくかが今後の課題だが、 現在 HP がこの市場に投入しているのは事実上プリンタ製品のみ。 オールインワンプリンタという新カテゴリでまず日本市場に投入、 欧米での展開を開始している。 その他のコンシューマ向け製品に関してはまだ発表する段階にいたっていない、 と樋口氏は語った。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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