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Verizon が VoIP サービスに参入Verizon (NYSE:VZ) は22日、一般消費者向け VoIP サービス『VoiceWing』を発表し、VoIP 市場に参入した。すでに同市場に参入しているライバルの通信事業者やケーブルサービス会社、新興企業に挑戦する動きだ。
電話会社の中には、VoIP サービスに対して慎重なところもある。VoIP が固定電話サービスの顧客ベースを侵食する、いわゆる「共食い現象」への懸念があるためだ。 だが、Verizon はさほど心配していない。 「これ (VoIP サービス) は何よりも、ブロードバンド市場を広げる絶好のチャンスだと捉えている。(共食いが) 起きるかどうかといえば、起きるのは間違いない。だが、わが社から離れて他社のサービスに乗り換えた顧客に、それに代わるサービスを提供できる利点もある」と、同社の小売市場グループ社長 Bob Ingalls 氏は報道陣向け電話会見で述べた。 Verizon が参入した VoIP 市場は現在、通信事業者 AT&T (NYSE:T) やケーブルサービス会社 Comcast、あるいは新興の VoIP 企業 Vonage などといったサービスプロバイダが、高まる VoIP 需要に応じている。 市場には Verizon が提供するサービスより安価なものがいくつもある。しかし、Verizon は、自社の品質やサービスに対する評判や、VoiceWing が使う強力な Web インターフェースによって、優位性を発揮できるとの考えだ。今後数か月、VoiceWing サービス販促のためのマーケティングおよび広告に力を入れるという。 同社は VoiceWing について、顧客を呼び戻す切り札になると見る。そして、通話サービスと高速データ通信サービス、そしていずれはビデオサービスも、VoIP サービスと合わせて提供することによって、顧客が他のプロバイダに流れるのを防止できると期待している。
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