Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は、『Java Enterprise System』(JES) をできるだけ多くの OS に対応させるという約束を遂行しつつある。
同社は27日、x86 ベースハードウェア用 Windows 版の JES、および PA-RISC アーキテクチャ用 HP-UX 版の JES を提供する計画を発表した。10月までに同社の『iForce』提携プログラム加盟パートナー企業と協力して実地試験およびトレーニングを済ませ、来年1月に正式にリリースするという。
Sun は、半年前に JES の Solaris 版をリリースし、その後すぐに Solaris x86 版をリリースした。そして先月には、Linux (『Red Hat Advanced Server』) 版をリリース済みだ。
JES は、Sun の Web サービス戦略の中核であると同時に、同社が始めたサブスクリプションベース料金攻勢の主軸でもある。Sun は、今後も JES を従業員1人あたり年額100ドルで提供すると述べている。同社は、JES を自社製ハードウェアの大部分にプリインストールしており、アップデートも年4回と定期的に提供する。JES は、以前に『Sun ONE』ブランドのミドルウェア製品や開発者向け製品が個別に提供していたさまざまなサービスを統合的に提供するもので、「Portal」「Communication and Collaboration」「Network Identity」「Application and Web、Availability」「Security」などを含んでいる。