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MSN の検索サービス強化、ニュース分野にもMicrosoft は、インターネットサービス部門 MSN の検索サービス攻勢の一環として、先ごろ Web コンテンツ収集ロボット『MSN Newsbot』(MSNbot) の試験サイトを開設した。そして今度は、メディアパートナー MSNBC の『Newsbot』のベータ版に、MSN Newsbot を登場させた。Newsbot は、ユーザーが自分の関心に合わせてカスタマイズできる、検索型のニュース記事集約サービスだ。
MSNBC (NBC と Microsoft のジョイントベンチャー) サイトで運用している Newsbot サービスでは、4800以上のニュースソースから記事を集めるとともに、多くのカスタマイズ機能を提供。ニュースは、「米国内」「国外」「スポーツ」「エンターテインメント」「ビジネス」「科学」「健康」「テクノロジ」という、7分野からの見出し収集を支援する。 Newsbot は、記事一覧を作成する定番機能だけでなく、ユーザーのニュース検索履歴に基づいて、興味を引きそうな記事を奨める機能も持つ。ユーザーに合わせてパーソナライズする典型的なポータルアプローチを取っているため、ニュース分野のパーソナライズも可能だ。Newsbot ではこれを『The Daily Me』(日刊「わたし」) と呼んでいる。 MSNBC のニュース検索サイト (商用) という表舞台に MSN Newsbot を登場させたのは、Google および Yahoo! という検索業界大手2社に対抗しようと MSN が進めている戦略の表れだ。 ニュース検索で言えば、Google は4500以上のニュースソースをインデックス化していると謳い、Yahoo! の『News Search 2.0』はインデックス対象のニュースソースが7000を超えている。Nielsen NetRatings が行なった今年1月の調査によると、『Yahoo! News』サイトには月間1億9800万人、『Google News』には同410万人の訪問者があったという。 Microsoft は、検索サービス強化を積極的に推進中だ。同社は今月、1億ドルを投じた開発の成果の一部を公表した。強化策の重点は、検索ポータル『MSNsearch』の新設や検索機能の一新にある。なお、同社は今月半ば、メールクライアント『Outlook』の検索機能を強化するため Lookout Software を買収したことも発表している。
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