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CA、データベースソフト『Ingres』をオープンソース化Computer Associates International (NYSE:CA) は、『LinuxWorld』(サンフランシスコ/8月2日〜5日) で、長い間忘れられていたデータベース (DB) ソフトウェア『Ingres Enterprise Relational Database』(Ingres) を、正式にオープンソースとして公開する。オープンソース技術に対する同社の力の入れ方を再認識させる大きな1歩だ。
Computer Associates International (CA) によると、同社は独自のライセンス条件『CA Trusted Open Source License』(CA-TOSL) のもとで Ingres のバージョン3 (Ingres r3) のソースを公開するという。CA-TOSL は、オープンソース推進団体 Open Source Initiative (OSI) の一般公衆利用許諾契約の一種だ。 ソフトウェアメーカー会社は、CA-TOSL のもとで Ingres のソースコードが公開されているかぎり、それを自社のソフトウェアに組み込むことができる。CA は、Ingres に対する追加料金オプションとして、サポートと補償を提供する。 CA の Linux Technology Group 担当上級副社長兼主任アーキテクト、Sam Greenblatt 氏は、同社の利用許諾契約に補償および「グラントバック」条項があるため、Ingres r3 は成功するはずだと述べている。グラントバック条項とは、改良特許が出た場合にそれをライセンサに譲渡させるなどの条項のことだ。 「わが社の利用許諾契約では、わが社がたまたまあるオープンソースプロジェクトに関心を持ったとしても、その知的所有権 (IP) をオープンソースプロジェクトの所有者に残す」と Greenblatt 氏。「わが社の利用許諾契約は、ライセンシに無料で自由に使ってもらえるもの1種類しかない。しかし、わが社のプロジェクトに貢献したいのであれば、グラントバック条項を受け入れてもらわなければならない。そうでないとわが社は補償できない」 Ingres r3 は、『Oracle Cluster File System (OCFS) for Linux Cluster Support』および IBM の『Distributed Lock Manager』(OpenDLM) をサポートしており、新しいクラスタリング機能を提供し、インフラのコストを軽減する。当面は Linux 版だけだが、おって他のプラットフォームにも対応する予定だ。 関連記事 最新トップニュース
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