RealNetworks の『Helix DRM』技術、FCC が認可RealNetworks (NASDAQ:RNWK) は5日、米連邦通信委員会 (FCC) が同社のデジタル著作権管理 (DRM) 技術『Helix DRM』を、デジタル放送コンテンツの安全な記録/再生技術として認可したと発表した。同社は3日に、待望のメディアプレーヤークライアント『Helix Player 1.0』の正式版をリリースしたばかりだ。
FCC は、デジタルコンテンツを受信/再生するデジタルテレビ機器に、同委員会公認のコピー防止技術「ブロードキャストフラグ」(broadcast flag) を2005年7月1日までに組み込むよう義務付けている。 RealNetworks のブロードバンド担当ゼネラルマネージャ Surya Mantha 氏は、声明の中で次のように述べている。「FCC による認可は、Helix DRM 技術が堅牢性と柔軟性を備えていること、および消費者にデジタル放送コンテンツの多彩な楽しみ方を提供する能力を持っていること、その強力な裏付けだ。『ブロードキャストフラグ』コンテンツに対応した同技術は、コンテンツ所有者の商的および法的利益を保護しつつ、消費者が利用しやすい方法で技術革新の支援ができることを証明している」 Helix Player 1.0 は現在、GPL (一般公衆利用許諾契約書) ソフトウェアライセンス体系のもとでライセンス供与中だ。リリース前に RealNetworks は、Linux ディストリビュータ大手の Novell および Red Hat と提携し、両社のディストリビューションに自社のメディアプレーヤー『RealPlayer』と『Helix Player』を組み込む計画を発表していた。同社は、『RealPlayer 10 for Linux』も3日に正式リリースした。 エンタテイメント業界やコンテンツ出版業界においてはこのところ、Microsoft (NASDAQ:MSFT) がその DRM 製品を武器にリードしている。同社が5月に発表した最新の DRM 製品は現在、AOL、Disney、Dell、それに復活したオンライン音楽配信サービス Napster が使用中だ。 関連記事 最新トップニュース
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